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デザインコート【登場】
- RESEARCH&DESIGN TOKYO 小山隆
- 2018年2月23日
- 読了時間: 1分
[レディス]原宿トレンドチェック 期間:2018年2月15・17日(第7週) 気温:14・12度 晴れ・曇り 母集団N: 94人 標本数(n):6人 出現率:6.4% SNS:

コートのデザイン化傾向が以前にも増してきているようです。 シルエット変化は当たり前のものとなった今、 素材変化とディティール変化で差別化への舵が切られたというイメージです。
ディティール変化とは、 「カフス付き」「ウエストシャーリング」「ブラウジング」「パフ袖」を指しています。 従来のトレンドワードは「切り替え」「インサイドアウト風」「ベルト付き」「ラップ風」「ガウン風」など。
素材変化とは、 ボンディングと柔らかな合繊生地の拡大を指しています。 とくに合繊生地に関しては、ブランドにとってテーマ設定の段階から関係する要点であると考えています。
以上、18年春を新たなる変曲点とし、コートの変化をウオッチしてゆこうと思います。
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