「将来に備えて=コロナ後の社会を読む=」
「アフターコロナ≒テレ社会の到来」
新型コロナウイルスの感染拡大が終わった後、人々のライフスタイルがテレ化「tele = 離れた所」するのだとしたら、
自分が次に、社会のためにやるべき事が見えてくると思います。人は外に出歩かなくなり、モノやサービスが外を動き回るようになるでしょう
メンズ版ナチュラルカラートレンド【拡大】
今春はレディス同様、メンズにもナチュラルカラートレンドが急拡大しています。ここで言うナチュラルカラーとは、生成りとベージュであります。カーキは除外しています。
レディス版ナチュラルカラートレンド【拡大】
昨年は「ニュートラルカラー」がトレンドでした。
今春もそれは継続されつつ、新たに「生成り」が浮上しています。ブラウンやベージュなど台地の色も含めると「ナチュラル(天然・自然)」
が大きな流れになっていると思います。
かぎ針ニット【登場】
70年代ファッションが拡大しています。
ファッショントレンドを周期で見ると、ぐるりで24年間の円を1周期として、ちょうど半周を過ぎたあたりに居る・・・という見方をしています。
2020春・パステルのスエットパーカー【登場】
パステルカラーのスエットパーカーを合せるコーディネートに注目します。とくに「ニュートラルカラーのコートxパステルカラーのパーカー」の組み合わせが新鮮です。
個人的には今後、ダブルのテーラードジャケットxパステルカラーのパーカーの着こなしが良いと思っています。
テーラードジャケット【拡大】
レディスカジュアルシーンでテーラードジャケットのコーデが拡大しています。
スーツ同様に、メンズライクな90年代シルエットである点が特徴で、ビッグシルエット、ダブル前立て、低いゴージーライン、肩パッド入りなどのディティール。
生地はスーツ地調の無地、薄地のチェック、合繊スムースなど
トレンチコート【拡大】
今回観測した春のアウター第1位はトレンチコートで、出現率は21.5%もありました。(OLの仕事着とは異なる、カジュアル用途である点がポイントです)
ビッグシルエット、ロング丈、軽量仕立て、合繊生地使い、は昨年から継続。
特徴的だったのは「ニュートラルカラー」にトレンドが集約されて